加治木商店(2回目)/霧島市

鶏刺し好きの義兄宅へ遊びに行くことになり、「保冷バックを持ってきて!」とのことだったので「これは鶏刺しをくれるのでは?」と鶏刺しをもらう気まんまんで出かけていったところ、「加治木商店って知ってる?」という事で、心のなかでガッツポーズをしたのであった。
そうそう、そういえば場所的にすぐ近くのはずである。

曰く「近くにあるらしいので探してみたのだけど、どこだかわからなくて、二回目に探したらここだ!という場所はあったんだけど空いているかどうかわからなくて、中覗いても人が居なくて、3回目にようやく買えたんだ。で、今回は3時くらいに取りに行くって行ったんだけど鳥が来るのが遅くて~ということで30分くらい待ったよ!」とのこと。

前回の記事

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を見返してみたところ、自分が行った時も中に人が居なくて、お店の前で電話をして予約をして取りに行ったらしい。
やはりこのお店は予約必須のようである。

 

さて久々の加治木商店の鶏刺しであるが、やはり旨い。
表面は香ばしく炙ってあり、肉質は柔らかくネットリとしている。
モモも大変柔らかい。
やはり周辺住民に常連客がたくさんいるのであろう。

加治木商店の鶏刺し
住所 〒899-4342 鹿児島県霧島市国分野口町18−5
電話 0995451779

 

つるぎ地鶏(移転オープン)/

宮崎県からの帰りはいつもであれば高速で帰っているのだが、昨年の11月にたまたま国道10号線を経由するような帰り方をした。
で、国道10号線から霧島市街地に抜ける道を通っていたら、ちらっと空き店舗らしき所に「つるぎ地鶏移転オープン!」という紙の張り紙があるのを見かけて「これはオープンしたらぜひ行かないと!」と思ったのであった。
つるぎ地鶏は以前訪問していたのだけれど、どうやら雨か何かで営業を停止していたようで、この度移転オープンしたらしい。

 

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そんなわけで、年末辺りに検索をしてみたらInstagramなどが出来ており、オープンしているのは把握しており、霧島市の近くに行く機会を虎視眈々と狙っていたのであった。

 

そして年明け、ついに親戚同士で霧島市方面を訪れる機会があり、「行きたい鶏刺し屋があるのですが…」と申し出た。
で、親戚同士という中に鶏刺し好きの義兄の奥様もおられたのでぜひぜひ行きましょうということで念願のつるぎ地鶏の移転オープン先へ。

 

なんか以前の老舗感漂う店舗からするとかなり若々しい外観である。
さすがにトレードマークの鶏の像は持ってこれなかったか…。

つるぎ地鶏外観

さて、店舗に入ってみるととてもきれいな店内、調理場?がバカ広い。
そして以前訪れた時にはちょっと年配のお母様が一人でされていたのだが、今日は若い男性の方が包丁を握っておられ、奥様?という感じの方が接客、ご年配のお母様は奥で調理。
そしておそらく若目の2人のお子様が居て、親子三代でお店を運営している感じであった。
年末にもちょっと書いたのだが、鶏刺し屋といえば老舗の後継者問題がシビアな感じなのだが、ここはひとまず安心である(大きなお世話である)。

 

お店では以前の通り、メインの鶏刺しが柔らか目、固めで選べるようだったのだが、今日は柔らか目のみ、他に手羽刺しとささみがあった。
手羽刺しも売り切れ寸前だったのだが、「義兄は近くなのでまた買いに来る機会もあるだろう…」と遠慮なく柔らか目と手羽刺しを購入。

 

帰宅後に早速いただく。
やはりおいしい。

つるぎ地鶏の鶏刺し(柔らか目・手羽刺し)

柔らか目ということで、ムネかと思ったのだが、ムネの下にモモも入っていた。
柔らかいがもっちりとした肉質で美味しい。

つるぎ地鶏の鶏刺し(柔らか目)

手羽刺しは脂が乗っていて美味しい。
皮目の脂が好きな人は手羽刺しの方が好きだろうか。
しかし手羽の方が面倒くさいんだろうな。

つるぎ地鶏の鶏刺し(手羽刺し)

ところで以前訪問したときに「うちはねー、この照焼とかごて焼きも人気なのよ」とおすすめされた。
確かに今回お店の奥の方に何やら年季の入った焼き器のようなものが置いてあり、なるほどこれで長い事鶏を焼いているのかー、と感心したのであった。

つるぎ地鶏の照焼・手羽

ところで、つるぎ地鶏のGoogleマップ、誰かが更新に失敗したらしく、店舗位置はおそらく現在の位置になっているっぽいのだけれど閉業になってしまっている。
一応GoogleMAPには報告しておいたのだが…。

 

住所  鹿児島県霧島市国分川内158
電話 0995-45-7079
URL  

そのだストアー/南九州市川辺 ‐鶏刺しカレンダー送ったら鶏刺しが送られて来たの巻‐

 

年末に鶏刺しカレンダーを作成して配布した。

torisashilove.com

欲しいとおっしゃった方以外に、お世話になった人などに勝手に送りつけており、SOHO鹿児島にいた頃に仲良くしていただいたナワタさんという方にも送っていた。(ナワタさんはとてもチンコが大きい)
そしたら年明けに突然謎の段ボールが送られてきた。
これは…!?

うんまか堂

蓋を開けると…ドーン!!なんと鶏刺しである!
これが企業案件か!(違います

いやー、そんなつもりでカレンダーを送ったんじゃないんだけどなー!なんか逆に申し訳ないことになってしまった。
ナワタさんは実は鹿児島の中でも通販に強いホームページを作成しているめちゃくちゃ凄い人で、鹿児島県各地を飛び回り美味しいものを全国に発信すべく活躍している人である。
そんなナワタさん一押しの鶏刺しは…川辺のそのだストアーさんの鶏刺しであった。

実はそのだストアーさん、1回訪問をしているのである。
そのだストアーさんは土日が定休日なので休日に近くを訪問しても大体閉まっていたのだけれど、たまたま川辺二日市の日に近くを通ったらお祭りの日なので特別に開いていたのだった。
「おおお、空いてる!」と寄ったのだけれど、お祭りの日なので予約の焼肉などを中心に販売していて鶏刺し商品が少なかったのと、こちらもお祭りで夜に食べるものをしこたま買い込んでいたのでちょこっとしか買わなかったので、記事にしていなかったのであった。

 

ちなみにそのだストアーさんの外観はこんな感じである。

そのだストアー外観 ※そのだストアー公式サイトより

いわゆるとりさしがガッツリ置いてある地方商店、である。
このタイプの商店の鶏刺しは旨いというのが定説であるが、送られてきた段ボールのウェブサイトにアクセスしてみると、鶏刺しバンバン販売しているではないか!

unmakado.com

まさかこんなに小さな商店が鶏刺しを全国展開しているとは…。
鹿児島の商店恐るべしである。

 

さてそんなわけでそのだストアーの鶏刺しである。

今回は種鶏の方をいただいた。

そのだストアーの鶏刺し

うーん、たしかに美味しい!
ももはコリコリとした歯ごたえに加え、肉の旨味と脂の旨味を噛むたびに感じる。
むねは柔らかくもっちり。
醤油も美味しいが、ごま油もおすすめだ。

ムネ

もも

川辺周辺は美味しい鶏刺しが本当に多い。
昔からある商店で、全国から取り寄せができるというのは、県外に出ている地元の人からするととてもありがたいだろうなー。

 

ちなみに鶏刺しカレンダーの反省点として写真がちょっと弱いというか、大判用の印刷に耐えられなそうという感じがしたので、今年からきちんと写真を撮影しようと思った。いや今年もカレンダーを作るかどうかはわからんのだけど。

 

住所 鹿児島県南九州市川辺町古殿513−1
電話 0985756171
URL https://unmakado.com/

坂之上地どり店-2025/鹿児島市坂之上

年末の雑感と来年の抱負

年末、坂之上の方にゆく機会があり、坂之上に行くのであれば鶏刺しを買って帰らねば!*1ということで久々に坂之上地どり店で鶏刺しを購入してきた。1回目のレポはコチラ


内大久保か坂之上地どり店で迷ったのだけど、15路を過ぎていたので内大久保はほぼ予約で消えていそうということでこちらに。
年末ということでお客さんが次々に入って来る。
店員さんも商品をショーケースにどんどん並べている。
レジもそこまで大きい店舗ではないのだけれど、予約商品の受け取り用と通常商品の受け取り口とで分けられている。なかなかの活気である。
揚げ物コーナーも揚げたてをじゃんじゃん並べていて、買う予定はなかったのについついコロッケを買ってしまった。

 

最初に行ったのはブログによると3年前らしい。
この頃は確か鶏刺しの皿盛りがメインだった気がするが、今回は色々と商品が増えており、味噌刺しや叩き商品などの商品がたくさん並んでいた。
おっ、味噌刺し!と思ったのだけどどうやら行ったタイミングでは品切れ中だったようで残念。これはリベンジをせねばいけない…。
また、鶏刺し等の商品、奥で真空をかけてくれるそうで、ちょっと遠出や休暇の時も安心して保存ができるっぽい。
バタバタしていたので確認できなかったんだけど、これはひょっとしてお店からチルドで商品発送できるのかな?

 

そんなわけで今年の鶏刺し締めはこちら。

坂之上地どり店の鶏刺し

うーん、相変わらず美味しい!柔らかくて筋も気にならず、香ばしい。
タレも玉ねぎもにんにくもついているのでそのまま楽しめるのも良い。
年末だからなのかタレが4つも入っていてワロタ。

 

坂之上地どり店、久々行ったらかなり活気があって良かった。
鶏刺しの名店は家族でされているところが多く、先日もかしわのかりやさんが閉店されたり、後継者不足が心配なところである。
坂之上地どり店は若い店員さんも多く、新商品も積極的に開発しているっぽいのでしばらくは安泰なのかな。(かしわのかりやさんもめっちゃ活気はあったので安心はできないところではあるが)

内大久保も前を通ったら活気はあるようだったのだけれど、こちらは後継者がいるのかどうかちょっと不安な感じ(大きなお世話)。
鶏刺し屋さん、経営的に前向きなところは残るが老舗の閉業も増えるのは間違いなく、鶏刺しファンとしては悲しい知らせを聞く機会が増えそうである。

 

とはいえ、かしわの一通のようなあたらしいお店のオープンや、きくなが養鶏場のような老舗の出張販売のように新しいチャレンジをするお店も出てきたり、明るいニュースも多い。
そういえば霧島のつるぎ地鶏霧島市の中心部寄りに移転しているというニュースがあり、検索してみるとInstagramを初めていた。

 

めちゃめちゃ今どきになってるやんけ!!
これはぜひ訪問しないといけない。

 

さて、2026年は未訪問店のさらなる訪問を目指して鶏刺しを食べていこうと思う。
また、今年は戯れにカレンダーを作成したのだけれど、カレンダー用に撮影した写真出なかったのでもうちょっときれいな写真だったら良かったなーと編集しながら思った。
ので、2026年にカレンダーを作成するかどうかはさておき、もうちょっときれいな写真を撮影しようかなと考えている。

そんなわけで2026年も皆さん鶏刺しをたくさん食べましょう、ご安全に。

*1:坂之上は200m以内に内大久保精肉店・坂之上地どり店・地鶏の元という鶏刺し名店が並ぶ鶏刺しホットスポットである

ショップみやした/日置市伊集院町

日置市あたりを拠点にしているっぽいJacob`sKitchenというキッチンカーがあって、そこのフィッシュアンドチップスがめっちゃ美味しいのでちょいちょい出店情報をチェックして買いに行っているんだけど、今回は伊集院町ニライカナイというチャレンジショップの村?に出店しているということでフィッシュアンドチップス締めしようか!ということになり行ってきた。

で、その帰りどこか近くに鶏刺しなかったかな?と思いながら帰っていたら、道沿いにこんな電光掲示板が現れたので、もう本当に何も考えずに駐車していた。

とり刺しの電光掲示

こんな感じの、ザ・田舎商店。
しかし、先日の高野酒店しかり、こういった商店の鶏刺しはなかなか侮れないということを我々は知っている。

ショップみやした

店内に入ってみると、日用雑貨などが並ぶ中、一番活気?があるコーナーはやはり精肉コーナー。
そして鶏肉のパックがたくさん並んでいる。しかし鶏刺しはどこ?
…よくよく見ると置いてある塊肉が刺身用である。
自分できるタイプかー!※多分電話で予約注文したら切ってくれるんじゃないかなと思う

ショップみやしたの鶏刺しはかたまり

というわけで早速購入してカット。
何回か切ったことはあるのだけれど、こういう加熱用のパックみたいなのから取り出して切るのは頭がバグってしまう。
なるべく繊維を切るようにして細く切ったつもりだが、柔らかいのでそこまで細く切れていない。まあ胸肉なのでこんなもんか。

ショップみやしたの鶏刺し

うまい。
肉質は味喜屋みたいなもっちりとしてしかし歯ごたえのある適度な柔らかみ。
種鳥ということでしっかりと味もある。

 

しかし、自分で切って食べてみると、表面の筋膜のような部分は削いだほうが歯に当たらないんだなとか、今回丸山地鶏のマネをして皮の裏の脂を取ってみたりもしたのだけどやっぱりクソ面倒なんだなとか、普段食べる鶏刺しで丁寧に仕事されているものが結構あるんだなという気付きが出てくる。
魚の刺し身も切り方次第でだいぶ味が変わるというが、鶏刺しもしかり。
練習をせねば。

鶏刺しカレンダー2026配布します

印刷会社のポイントが貯まっていたのでCDサイズの鶏刺しカレンダーを作成してみました。
鹿児島県内の鶏刺しを15店舗ほどチョイスして毎月違った鶏刺しを見ながら過ごすことが出来ます。
鶏刺しが無くてもこれを見ながらスライス玉ねぎを甘醤油で食べれば鶏刺し気分が味わえるかもしれません。
5~6名位に無料で配布しますので、鶏刺しを眺めながら仕事がしたいという方はぜひコメントか問い合わせ、またはXのDMなどで連絡してください。(無いとは思いますが人数が多い場合は抽選になります)

日頃やり取りがあってこちらで発送先を把握している方には応募していなくても発送されるおそれがあります。

壁掛けにも出来ます。

 

以下掲載店舗です。
推し精肉店が入っていなかった方すみません。

 

1月:真栄ファーム自販機
2月:地鶏の元 小松原
3月:道の駅たるみずゆったり館

4月:焼き鳥丸万
5月:きくなが養鶏場
6月:かしわのかりや

7月:上荒磯地どり鶏肉店
8月:ヤキトリテッチャン
9月:下田平精肉店

10月:福山かしわ店

11月:大摩桜

12月:佐藤精肉店

表紙:有水食鳥

丸山地鶏店

木場養鶏場かしわ販売所

ついに鹿児島で鳥刺しの食中毒が久々に出てしまった件について

newsdig.tbs.co.jp

おおお、ついに鹿児島でも久々に鳥刺しなどで食中毒が出てしまった。
調べてみると2021年にもカンピロバクターが出てはいるので、4年ぶりということらしい。
4年ぶりという数字をどう見るか、100パー安全じゃないんだな、と見るか、消費量がものすごい多いのに4年に1回で済んでいると見るかは人によって別れるところだろう。

さて、該当店のお店のメニューを見てみると、鳥刺しがメインというわけでなく、鳥の串焼きや炭火焼きなども提供されているので、実際に鳥刺しが感染経路なのかどうかはちょっとわからない。
鳥刺し自体は鹿児島県内であればおそらく生食用の鶏肉を使用しているはずである。
個人的な推測になるのだけれど、生食用の鶏肉は、食肉加工業者がものすごく気を使って加工をしているはずなので、ゼロ%では無いにせよほぼほぼ鳥刺し自体が汚染されていたというのは考えにくい。
他のお店などに卸された鳥などから食中毒が出ていないとなると、お店の中で感染が起きたのではないだろうか。


鹿児島県では飲食店が生食用の肉を出すときのガイドラインで「生食用の鶏肉を調理する調理器具は専用のものを使用すること」が推奨されている。

youtu.be

ということは、鳥刺しを提供しているお店には必ず鳥刺しをカットするための専用のまな板と包丁が無いと行けないということになるが、実際のところはどうなんだろうか。
こまめに洗うくらいで済ましてしまっているところもありそうだ。
また、県内では内臓系は鳥刺しとして提供できないことになっているのだけど、時折普通に出てくることもある。
まあリスクを知っていて食べることは食べるのだけれど、例えば県外の人が来て「鹿児島の鳥刺しは安全だから~」と、リスクを知らずに内臓系の刺身を食べることも当然あるわけで。
正直なところどんなに食肉加工業者の方々が心血を注いで安全を確保しても、飲食店の意識の低さで食中毒が発生してしまえば台無しである。
飲食店の皆様方においては鳥刺し圏内で鳥刺しを提供するということについて、今一度その責任を考えて欲しい。

 

という感じで、鹿児島の鳥刺し、他県のものよりも圧倒的に安全ではあるものの、飲食店などで食べる際はそれなりのリスクが発生してしまう。
リスク重視であれば、信頼できる肉屋の鳥刺しか、スーパーの鳥刺しを購入して食べるのが一番安全なのかもしれない。