サクラカネヨの鳥刺しと極甘醤油

いちき串木野市へ黎明祭とやらを見に行った帰り道、サクラカネヨのお店を車窓から見ると何やら気になるのぼりが…。

鳥刺しって!!!確かに醤油には合うけれども。
これはもう立ち寄ってみるしか無い、ということで店内へ。
お店の中はお団子の香ばしい匂いが立ち上るいつもの店内で鳥刺しは見当たらず、店員さんに「す、すみません、のぼりに鳥刺しっって書いてあって…」と県外の観光客みたいに尋ねてしまった。
「鳥刺し、始めたんですか?」ってスマートに尋ねたかったが、まあ仕方がない。

店員さんに教えられたとおり店内奥のカフェスペースにある冷凍庫を開けてみると、中にはご存知鶏火工房の鳥刺しが!
まあシャリシャリ鳥刺しって事はおそらく冷凍スライス系だとは予想していた。
ところで南さつまにはいくつかジェネリックアイスバードがあるらしく、知り合いに吹上の物産館にあるという話を聞いていたのだけれども未だに発見することが出来ていない。
いちき串木野市はまあ気持ち吹上寄りなので、ひょっとして幻のジェネリックアイスバードに出会えるのでは?とちょっと期待していたのだが…。
とはいえここで出会ったのもなにかの縁ということで、鶏火工房の鳥刺しと前々から気になっていた極甘醤油、そしてみたらし団子と醤油だんごを購入して帰ったのであった。相変わらず団子が旨い。

というわけで鶏火工房はいつものとおりなので、極甘醤油である。
流石に極甘と謳うだけあって甘い。
どのくらい甘いかと言うと、甘いすき焼きのタレくらい甘い。
いや本当にこのまますき焼きの割り下に使えそう。きんぴらもこれ一本で味付けOKなのではないかという甘さ(九州外の人は甘いと怒りそう)。
もちろん鳥刺しにも合う。
ベタベタに甘いので生姜やにんにくをモリモリ入れて玉ねぎもワシワシたくさん食べたい、そんな甘さである。
しかしこのラベルのおっさんは誰なんだ。

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