臼井食鳥

一風変わった芳ばし系。皮がないのでいくら食べてもヘルシー

日曜日が休みという鶏刺しやさんは結構あって、この臼井食鳥も日曜日が定休日らしい。
日曜に遠出をした際に先々での鳥刺を購入というスタイルが多いので、日曜定休の店は「今日はここで買ってくるぞ！」とターゲットを定めて買いに行かないといけないのだ。

というわけで、ちょっとスキマ時間が出来たので「そうだ臼井食鳥に行こう」と思い立って車を郡山方面へ。
いや、一応住所が鹿児島市になってるけど遠い遠い…。
Googleのナビ任せにしたのでよくわからない道をくねくね走らされてようやく到着。

店舗のショウウィンドウには鳥刺盛りとレバー（加熱用）やささみ（刺身用）がずらり。
奥では店員さんが黙々と鳥を切り続けている。
ということで鳥刺の盛りとささみを購入。
保冷剤（２０円）をつけてもらったら結構ごつめの保冷剤をくれた。

結構肌をガッツリ焼いている香ばしい系の鳥刺。
でも肉質はめちゃくちゃ柔らかい。
で、香ばしい系にしてはなんかいつもと違うな？とおもったら、皮がない。
皮を剥いだその下をガッツリ焼いているという中々珍しいタイプの鳥刺だった。
脂が焦げた感じの香ばしさと肉肌が焦げた香ばしさはまたちょっと違って、たまにほろ苦い部分もありなかなか美味しい。
鳥刺の鶏皮が苦手という人もいるのでここのはかなり重宝されているのではないだろうか…。
あと鳥刺の脂質は大部分が皮にあると思うので、めっちゃヘルシーだと思う。
ささみの刺身用というのも売っていたのでこちらはバーナーでちょっと炙って食べた。
こちらも肉質がきめ細やかでとても美味しい。

というわけでこの日はほぼ鳥刺しのみで飲んでお腹いっぱいになってしまったのだけれども、生肉で腹一杯ってちょっと考えるとなかなかすごい。野生動物か？